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SONY α9 ILCE-9について
このミラーレス一眼カメラを購入して、まだ数カ月程度しか使ってませんが、本当に簡単にいい写真が撮影することが出来るカメラだと思います。今までのミラーレス一眼は、電池の持ちが悪い、AF速度は遅いなどのイメージが数年前のミラーレス一眼を使用していて感じていたのですが、ここの所のソニーのミラーレス一眼は、凄まじく進化しており、ついに一眼レフ機のスペックを超えるまでになってきました。
そのおかげもあって、5D mark 3、5D mark 4、1D XとCanonのフルサイズ機３台持ってながらも、ソニーのα9 ILCE-9を購入することにしました。
ソニーのミラーレス一眼を購入して、完全にソニーに移行してしまう人も多いですが、自分は、一応Canonとsony両マウントを残してます。Canonとの両立は、今までCanonで使っているEFレンズがそのまま使えることがあるので、無理にマウントを統一する必要性がないっていうのもあります。
出来れば、Canonのミラーレス一眼でフルサイズ機が出てきてもらえればいいなとも思ってます。ただそのままEFレンズが使用出来なかったら、購入することはないかもしれません。
SONY α9 ILCE-9は、凄すぎる
このカメラを購入してからは、前以上に撮影する機会が増えました。やっぱり、カメラのサイズが小さいと、普段から持ち運びがしやすいので、とりあえずカメラ持っていこうっていう気になりやすいです。
今まで一眼レフカメラのみだった時は、基本的にバッテリーグリップもつけているため、大きなサイズになってしまうので、ちょっと大きめのカバンじゃないと持っていけないし、街中で大きめのカメラでは撮影しにくい雰囲気があります。
その点、小さなミラーレス一眼カメラなら、見た目はたいして凄そうじゃないので、気軽に撮影しやすいカメラです。
このカメラが凄いのはスぺック
真面目に撮影する時は、大きなカメラでもいい写真が撮影出来るなら、全然いいんですが、大きなカメラよりもこのα9 ILCE-9は、スペックが凄く良くて今までの一眼レフのプロ機を凌駕してます。
基本的なスペックに関しては、こちらの記事にまとめてます。
SONY α9 ILCE-9で、撮影出来ないものはない
このカメラで撮影出来ないものはないっていうぐらい、完成度の高いカメラだと感じます。今まで、色んなカメラを使ってきましたが、このカメラが一番満足度が高いです。
というのも、一眼レフカメラは、構成上ピント精度を上げるには、メーカーで調整してもらわないと、なかなか満足いくレベルにはなりません。その点、ミラーレス一眼は、ピント精度が高く狙った所のピントをしっかり合わせてくれます。
今まで、ピント合わせに苦労してたのが、このカメラのお陰でピントを外すことがほぼなくなったので、使える写真が増えたので、このカメラばかり使用するようになりました。
ただ、雨に対しては弱そうなので、雨天の撮影には今まで通り一眼レフで撮影する予定です。
SONY α9 ILCE-9は、コスプレ撮影
ポートレート撮影でもいいですが、あまりポートレート撮影でネットで写真を上げることが出来る作例があまりないため、コスプレの写真を上げることにしてます。
ソニー機で、ポートレート撮影は瞳AFが利用出来るので、誰でも簡単にいい感じの写真を撮影することが出来ます。
1/800 秒。 f/1.8 135 mm iso200
使用レンズは、これ
コスプレ撮影とかでよくあるのは、片目が見えないキャラがいたりしますが、こういうのは瞳AFが利きません。
1/250 秒。 f/2.8 24 mm iso250
使用レンズは、これ
こういったハイアングルの撮影もチルト液晶を使えば、腕を伸ばすだけで撮影することが可能です。
1/250 秒。 f/2 55 mm iso100
コスプレ撮影では、連射は不要ですが、急に桜が散った時などに連射機能があると簡単に写真を抑えることが出来ます。
1/1600 秒。 f/1.8 135 mm iso200
ちょっと動いてもらっても簡単に写真撮影出来ます。
1/40 秒。 f/2 55 mm iso100
SONY α9 ILCE-9のまとめ
買って、数カ月で１D Xより写真を撮影するようになりました。
失敗写真も減って、持ち運びする機会もかなり増えたので、思い切ってソニーのカメラを購入してよかったです。
いまソニーのカメラ気になってる人は、購入して損することはないと思いますよ。
ちなみに、縦グリップに関してのレビューは、こちらの記事に書いてます。
