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Sony a9 ILCE-9yは、一眼レフカメラよりスペックがいい
今まで、ソニー、ニコン、キヤノンと様々なカメラを使用してきて来ました。
使ってきたカメラは、APS-Cサイズなら、NEX-C3D,D90,D5100,Eos M2などを使ってました。
フルサイズカメラは、D700,D800E,5D mark3,5D mark4,1D Xなどを利用してます。
一眼レフに拘る理由は、操作性の良さ、AF速度、電池持ち、光学ファインダーで撮影出来るなどといったのが、主なメリットかと思いますが、ここ最近ソニーのミラーレス一眼がスペックが物凄く上がっており、一眼レフカメラ以上のスペックを超えるようにもなってきました。
昔から、カメラを趣味でやってる人ほど、一眼レフカメラに拘るかと思いますが、実際にソニーのミラーレス一眼a9 ILCE-9を使用してみると、大きく時代が変わったと思えるはずです。
実際にヨドバシカメラでSONYのα9を使って撮影してみると、このカメラは凄く簡単に撮影することが出来るカメラだと感じてしまいました。
Sony a9 ILCE-9の凄い所について
Sony a9 ILCE-9スペック
ニコン、キヤノンのフラッグシップ機を上回る
ソニーが上回っている点は、連射性能20コマ連射、ボディ内5段手振れ補正、Wi-fi対応、AFポイント、これが主に大きくスペックを超えている感じです。
このスペックは、実際に触ってもらえれば、すぐに実感することが出来ます。このカメラを使用すると、一眼レフカメラに拘る必要もなくなってきたなって感じました。
実際にα9で撮影してみると、サイレントシャッターが非常に便利でした。サイレントシャッターを利用すれば、一眼レフカメラの弱点であるシャッター回数を気にすることなく撮影することが可能です。
一眼レフカメラの場合は、シャッターは消耗品のため壊れる可能性がありますが、サイレントシャッター(電子シャッター)の場合は、シャッターが壊れることはありません。なので、シャッターの故障を気にすることなく、連射して撮影することが出来るようになりました。
バッファもめちゃくちゃあるので、バッファが詰まることもなく連射し続けることも出来るのもこのカメラのいいところです。ソニーが本気でプロユーザーのために作ってきてると感じることが出来るカメラです。
ポートレート撮影に瞳AFが凄すぎる
実際に実機を触って試したり、Youtubeに上がっている動画も参考にしましたが、ソニーだけについている機能の瞳AFというのが半端なく凄い機能です。これがあれば、カメラ初心者の素人さんであっても、ポートレート撮影で目にあった写真を大量量産出来るんではないかと思います。
このカメラなら、今まで苦労していた目にピントを合わせる作業も楽に出来てしまうことになります。
この動画のピントスピードと食いつきを見てもらえれば、わかると思いますが、この機能があればポートレート撮影が捗って仕方がないんではないかと思います。
瞳AFの精度も素晴らしいらしい
ソニーα9を利用してい思うことは、瞳AFの速度、精度共に素晴らしいので、ポートレート撮影がめちゃくちゃ楽に簡単に撮影することが出来るようになりました。
F1.4をレンズを解放で撮影すると、今までの一眼レフカメラなら、ピントはある程度外れることを見越して、数枚写真を撮影しておくことが多かったですが、瞳AFを利用すればF1.4でもピントを外すことがないので、今までなかなか使いにくかった解放でも撮影しまくることが可能になりました。
ポートレート撮影をするなら、このカメラを使えば誰でも簡単に撮影することが出来てしまうんじゃないかと思うカメラです。
ポートレート撮影の写真は、ネットに上げてもいいという許可を貰っていないのが多いので、コスプレ写真になりますが、α9の作例として数枚上げておきます。
人物撮影なので使い勝手は変わらず使えます。
こういったポーズは、同じ体制で居てもらうことは難しいので、一瞬のポーズを決めてもらってもサクッとピントを合わしてくれるので、簡単に撮影することが出来ました。
ライブ撮影では、連射もガンガン使うことが出来たのでいいカメラでした。これでも瞳AFは利きます。
動物に対しては、瞳AFは利かないですが、AFはスムーズに合うので問題ありません。瞳AFという機能がチートレベルの機能なだけです。瞳AFなくても、ソニーのカメラは、めちゃくちゃいいです。
ピントを外すことがほとんどなくなったっていうだけで、一眼レフカメラからメインにした価値があります。
実際にソニーに移っている人も多数います
圧倒的にスペックが上がったこともあり、今までニコンやキヤノンを使用していた人もソニーに移っている人が結構いてます。
今は、ソニー以外から、キヤノンとニコンからもフルサイズのミラーレス一眼が出てきましたが、まだまだスペックはソニーの方がよく選択肢としては、微妙なラインになってます。