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EOS Rと28-70mmF2実機を触って来たので感想レビュー
EOS Rは、CANONの初めてのフルサイズミラーレス一眼カメラなので結構注目されてます。自分自身もCANONの一眼レフカメラを持っているので、一度大阪のサービスセンターまで行ってきてサンプル機を触ってきました。
平日の昼間にも拘わらず、注目している人が多いのかEOS Rを一度に触れる時間は5分程度で列が出来ていました。なので、5分程度ですが実際に実機を触って試した感想を書いていきます。
EOS Rのグリップ感は、一眼レフカメラに近い
SONYのミラーレス一眼カメラは、かなりコンパクトにしているため、手が大きい人は小指が余ってしまい小さすぎるという感じでした。EOS Rは、感覚としては、一眼レフカメラをそのままミラーレス一眼カメラに変更しただけっていう感じです。
ただ、レフの部分がなくなっているため一眼レフカメラよりも重量軽くなってます。
EOS Rの操作性について
ボタンは、結構少なめの印象ですが、基本的な操作はタッチパネルで操作することが出来ます。AFについては、ファインダーを覗きながらでも、液晶を触ればAFポイントを変更することが出来るので、AFポイントを変えるボタンがなくても自由に変えれます。
シャッター音は、やっぱり一眼レフカメラの方がいい音がしました。EOS Rのシャッター音も好きな感じではなかったので、普段の撮影はサイレントシャッターでいいかなっていう印象です。撮影していて、楽しいのは、一眼レフカメラの方です。
AF精度やメンテナンス面を考えると、ミラーレス一眼カメラの方が楽な場面は多いです。ちなみにレンズ交換をする時、センサーが閉じる機能ですが、これは電源をオフにした時に自動的にシャッターが閉じる機能になってるみたいです。
EOS Rを実際に使ってみた感想
使った感じは、メディアがシングルスロット以外は5D mark 4をミラーレス一眼にした感じに近いです。スペック的には、結構いい感じです。
スペックは、結構いいですが操作性は今までのカメラと違うので慣れるまでは時間かかりそうでした。価格も20万円ちょっととめちゃくちゃ高くなくていいんですが、デュアルスロットでない点だけが残念な感じですね。
新しく出るRFマウントのレンズは、価格は高いけどいいレンズが揃ってるのでF2通しレンズを使ってみたい方は、現状このEOS Rを購入するしかなさそうです。
RF28-70mm F2L USM
価格は、36万円ちょっとという金額でレンズにしては高いレンズです。重量が1430gなので、結構重たいです。70-200mm f2.8レンズと重たさはほとんど同じっていう感じですね。
フィルター径は、95mmなので保護フィルターもかなり高くなります。これぐらいのフィルターなら、コスト的にはあまり高くないのでいいかもしれません。
使ってみた感じ、EOS Rが一眼レフカメラよりも軽いため、あまり重たいとは感じませんでした。F2いいレンズですが、正直価格が高すぎる感はあります。価格を考えると、個人的には単焦点レンズで似たような焦点距離を集めた方がいいかなって思いました。
RF28-70mm F2L USMは、どうしてもレンズ1本だけで撮影済ませたい方にはいいかもですね。
EOS Rのまとめ
CANONのミラーレス一眼カメラに拘るなら、EOS Rはいいかもしれませんが、どのメーカーでもいいからフルサイズミラーレス一眼カメラが欲しいっていう感じなら、現在はSONYのカメラが一番オススメです。
EOS Rを使った感じ、瞳AFがまだまだという感じだったので、人物を撮影するならSONYのミラーレス一眼カメラを購入したほうがまだまだ簡単に綺麗に撮影出来るといった印象です。価格のコスパもいいですしね。
カメラの購入等の相談がありましたら、Twitter等で相談してくださいね。
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