目次
京セラドームの特別中央指定席で野球観戦と写真撮影してきました
自分の家から、京セラドームが環状線で行けば往復360円でいける距離で、めちゃくちゃ安い金額でいけることもあり、ちょいちょいプロ野球観戦しに行くようになりました。
そこでどこの席がいいんだろって、ネットで調べてみましたが、あまりブログではこういったことを書いてた記事は少なかったので、今回自分で行ってきたので書いてみようと思いました。
あとは、プロ野球での写真撮影についての記事もあまり見かけなかったので、写真撮影に対しても詳しく書いていきます。
京セラドームの特別中央指定席について
京セラドームの座席エリアは、こんな感じになっています。特別中央指定席は、5番の場所になっており、かなりいい席で野球観戦を見ることが出来ます。
今回利用した京セラドームの特別中央指定席は、一般の場合で、9000円ファンクラブメンバーで8000円となっており、そこそこ高額です。ただ、飲食付きで食べ放題になるので、食費に関してはお金がかかりません。ただし、アルコールは有料になります。
球場でアルコールを頼むと、最低でも1杯500円程度しますから、費用を抑えたいならソフトドリンクのみにしておく方がいいかもしれません。アルコールを飲まない場合は、そのまま
チケットですが、予めネットで注文する方が自分でどこの座席にするか選択しやすいので、ネットで前売りで注文することをオススメします。
それにしても、前売りファンクラブなら、「外野自由席」900円、「内野自由席」1300円って、めちゃくちゃ安すぎだと感じます。自分みたいに球場が近い人は、外野自由とかなら行きたい放題ですね。
ネット裏ラウンジについて
特別中央指定席のチケットがあれば、ネット裏ラウンジを利用することが出来ます。ここのラウンジ内の料理とソフトドリンクが食べ飲み放題になります。
ネット裏ラウンジのサービスは、会場から7回裏終了までになってます。なので、早めに使うといいですね、
ここを利用するなら、試合開始前より早くに来て先にご飯を済ませてしまったほうが野球観戦に集中することが出来ます。一応、座席まで食べ物を持っていくことも出来ますが、座席で食べるのは、そこまで広い場所ではないので、ネット裏ラウンジで食事をする方をおすすめします。
座席では、飛行機は新幹線みたいに食べ物を置く場所がないため、ずっと手で持っておく必要性があるので正直邪魔になります。それなら、初めから持ち運びするよりも先にラウンジでご飯を済ませておいた方がいいと感じました。
裏ラウンジでは、こんな感じで球場の中を見ながら食べることが出来ます。
ちなみに、座席からでも「食べ物」や「ドリンク」を専属アテンダントの方に注文すれば、座席まで持ってきてくれるサービスが「特別中央指定席」にはありますので、こちらのサービスも利用してみるのもいいかもしれません。
このサービスは、試合開始から6回裏終了となっています。
特別中央指定席の座席について
この写真は、魚眼レンズで撮影しているため、凄く広い範囲で少し離れて見えるように写ってますが、実際には結構プロ野球選手とは近いです。
ちなみに、今回この席を利用した時は、そこそこ特別中央指定席の席は空いてました。ネットでチケットを取る時は、ある程度埋まっている状態でしたが、思ったよりも混んではなくて、なんでだろうって思ったぐらいです。
ただ、前に人がいなかったおかげで、撮影がしやすかったのでよかったですけどね。
ここの特別中央指定席は、写真ではあまり写ってないですが、ネットがあるので気になる人は気になるかもしれません。ただネットがないと、結構ファウルボールが飛んで来て危ない場所になりますので、ネットは必須ですね。ネットがあるとわかっていても、ボールが飛んで来たら少しびっくりするかもしれません。
ネットがあるため、ボールは大きなフライにならない限りまず当たらない場所になると思います。
特別中央指定席からの写真撮影について
結構近い座席になりますが、それなりの望遠レンズでないと選手全体を移すことは、結構難しいと感じました。
今回使用したカメラは、ほとんどα9 ILCE-9を利用して写真撮影をしました。
このカメラはフルサイズのミラーレス一眼になりますので、野球の撮影なら、出来る限り望遠側が使える方がいいと思いましたので、センサーサイズAPS-Cの一眼レフカメラでも、結構いい感じで撮影することが出来ると思います。
1/800 秒。 f/2.8 70 mm
バックネット裏のため、広範囲で撮影するとネットまで写ることになります。
1/500 秒。 f/6.3 421 mm
望遠レンズで、アップ気味で撮影すればネット裏からの撮影でもネットが映らなくて撮影することが可能でした。一塁ですが、焦点距離421mmでの撮影です。200mmまでのレンズとかだと、あまりアップでは撮影することが出来ないですね。
1/400 秒。 f/6.3 451 mm
ある程度、シャッタースピードを確保しないとプロ野球選手がブレブレになってしまうので、シャッタースピードは、ほどほど確保しておきたいところです。京セラドームでは、iso3200~6400ぐらいまであげれば、シャッタースピード1/500ぐらいで撮影することが出来ました。
これぐらいで撮影すれば、基本的にしっかり撮影することが出来る範囲かなと感じました。球場で、日中で撮影することが出来る場所なら、もっと撮影しやすいですね。
取材陣は、めちゃくちゃいいレンズです。こう見るとCanon機が大半を占めてる感じがします。
1/500 秒。 f/6.3 600 mm
600mmもあれば、特別中央咳から撮影しても、外野もこれぐらいの大きさで撮影することが可能でした。
プロ野球を一眼カメラで撮影レンズのオススメ
今回、実際に撮影してみて思ったのは、70-200mm程度では、ちょっと望遠不足な感じがしました。普段の撮影では、70-200mmは、かなり使えるレンズですが、野球での撮影では、ちょっと距離が離れすぎているため、このレンズでは、ある程度広めでいいなら使えるぐらいのレンズだっていう印象でした。
なので、コストパフォーマンスを考えて、おすすめしたいのはこのレンズになります。
野球の撮影で色々試したり検討してみましたが、このレンズが一番コスパがいいレンズだと思いました。
ちょっと、F値は暗めですが、150-600mmとかなりズーム出来るので、野球以外にも野鳥撮影する人にはいいレンズかもしれません。普段は、あまり使う必要がない焦点距離のレンズなので、10万円しないぐらいのこのレンズが丁度いいかなーっていう感じですね。
メインで使っていくなら、もっと高いレンズを購入するのもありかもしれないですが、600mmまで使えて、このサイズのレンズもなかなかないのでサイズ的にもいい感じです。ぎりぎり手持ちで撮影することも可能なレベルになってます。
このレンズのレビューについては、もう少し利用してから、また別記事で書こうと考えております。
大商大シートで野球観戦してきて、写真撮影もしててきたので、こちらの記事でまとめました!