キーボード掃除の仕方を解説!簡単に外せて綺麗に出来ます
以前の記事でTopreのREALFORCEという腱鞘炎対策にいいキーボードを紹介しました。
毎日使うキーボードなので、少し汚れてきたこともあり、一度キーボードを分解して掃除してみましたので、キーボードを長く使ってきて汚れていると感じる方が楽に掃除出来ればと思い記事として書くことにしました。
ちなみに、パソコンのキーボードは、雑菌だらけっていう記事を見たこともありますので、1年に一度ぐらいは、分解して綺麗に掃除しておきたいです。安いキーボードなら、買い替えでもいいですが、高いキーボードを使っている場合は、そういうわけにもいかず分解して清掃しましょうw
作業自体は、一時間もあればボタン外して、洗って、ハメるまで出来るため、さほど時間がかかる作業ではありません。
キーボード掃除のための道具
まず、キーボードを掃除するためにいくつか道具を購入して、事前準備しておいてください。
自分は、Amazonプライム会員なので、Amazonで買えば翌日には商品が届いて、すぐ作業に取り掛かることが出来ました。
キー外す工具
これがないとキーボードのボタンを外すことが出来ません。
無理やりボタンを外そうとすると壊れる可能性があります。キーボードを掃除するなら、これは必須なので購入してください。
その他備品
タオル、中性洗剤(洗濯剤でも可)、エアダスター(あれば便利)、ドライヤー(あれば乾くの早い)
他はだいたい家にある物だと思うので、改めて買う必要はないと思います。
実際にキーボードを掃除してみた
実際に掃除する前のキーボードになります。
定期的にエアダスターなどでは、掃除してますがスキマ部分はホコリが溜まってしまいますし、ボタンの端は多少汚れてしまっています。めちゃくちゃ汚いわけではありませんが、綺麗でもない状態ですね。
では、まずはキーボードのボタンを外していきます。
使うのは、上の方で紹介した道具を使用します。これを使用すれば、簡単にボタンを外すことが出来ます。ボタンを外す時は、キーボードをUSBから外してくださいね。そうじゃないと、めちゃくちゃ入力されてしまうことになります。
使い方は、簡単ボタンにかけて引っ張るだけです。全部外すとこんな感じになりました。
ボタンを外したら、エアダスターでホコリを飛ばして、飛ばせない部分があれば、軽く水で濡らしたタオルとかで拭いて綺麗にすれば大丈夫です。
ボタンの洗い方
今回は、普段洗濯にしようしているNANOXを利用してみました。水槽に水と洗剤を混ぜただけです。
汚れが激しい場合は、2,3時間漬け込んだほうがいいみたいですが、自分の場合待つ時間が面倒なので、お米を研ぐ感じで、適当に混ぜ込んで数分だけ洗いました!
その後は、ザルに移し変えて綺麗に水で洗って洗剤を落とします。
綺麗に洗うことが出来れば、タオルで乾かしますが、それだけでは時間がかかるため、ドライヤーを利用しつつ、ボタンを乾燥させると、10分程度でボタンを乾かすことが出来て時間短縮することが出来ます。
ボタンが乾けば、あとはキーボードにボタンをハメ込むだけの作業になります。この作業が一番時間かかりますが、トータルでも一時間かからずにほぼ新品同様レベルで綺麗にキーボードを掃除することが出来ますので、是非やってみてください。
大事なのは、ボタンを外す道具を持っているかどうかぐらいです。これがあれば、いつでも掃除することが出来ますよ。