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α7 III ILCE-7M3は、コスパ最高のミラーレス一眼
α7 III ILCE-7M3が発表されて、結構立ってしまいましたが、ある程度情報が出てきましたので、ブログの記事にすることにしました。α7 III ILCE-7M3は、今回発表されたカメラで非常にコストパフォーマンスがいいフルサイズのミラーレス一眼だと感じました。
α7 III ILCE-7M3の発売日は、2018年3月23日
価格コム最安値で223,443円で出てます。
はじめの価格で、22万円ならはやいうちに20万円を切る金額で購入することが出来るようになるんじゃないかなと思ってます。
α7 III ILCE-7M3の基本スペック
この金額ながら、a9とa7r3をいい感じに組み合わせたようなスペックとなっております。
22万円は、一般的に考えると高い金額とはいえスペック的には、安く感じてしまうのはカメラ業界だけかもしれません。
一眼レフは、なんだかんだでサイズもそこそこ大きいので、今後はよりミラーレス一眼が主流になっていきそうですね。
画素 2420万画素
これは、a9と同じになります。
通所の撮影では、2420万画素もあれば十分だったりするので、これぐらいの画素は丁度いいかなって思ってます。
撮像素子 フルサイズ
ある程度、カメラをやっているとセンサーサイズはフルサイズにしたいと思う方が多数です。フルサイズのメリットとしては、高感度が強いだとかレンズの焦点距離通りに撮影出来るとかですね。
撮影感度 iso100~51200
常用iso感度も、それなりに高いので、ある程度isoを上げてもノイズは出にくそうです。
連写撮影/秒 10コマ
10コマ連射出来れば、基本的な撮影では問題がないレベルです。これ以上連射が欲しい場合は、a9を購入するしかありません。
撮影枚数 ファインダー使用時:610枚
バッテリーが、a9とa7r3と同じNP-FZ100を使用しているため、バッテリーに関しても一眼レフに近いぐらい持ちます。ミラーレス一眼でこれだけ撮影出来れば上出来です。
可動式モニタ
チルト可動式液晶のため、ローアングルやハイアングルの撮影は非常にしやすいです。このアングルは、一眼レフでは撮影しにくかったところなので、ミラーレス一眼にして本当に撮影しやすくなったと感じます。
AFセンサー測距点
35mmフルサイズ時:693点(位相差検出方式)、フルサイズレンズ装着かつAPS-C読み出し時:299点(位相差検出方式)、APS-Cレンズ装着時:221点(位相差検出方式)/425点(コントラスト検出方式)
これは、a9と同じ使用のためAFがかなり強化されています。
デュアルスロット
a7IIIは、デュアルスロットのためバックアップしながらの撮影することが可能になりました。これでプロの人もサブ機やメイン機として、このカメラを導入することがしやすくなりました。シングルカードは、万が一データが破損してた時どうしようもないので、そのリスクを下げるためには、デュアルスロットでバックアップ撮影が基本になります。
a7 IIIの瞳AF
実際にこの機種の瞳AFの動作を見ると、問題なく使えている状態だと感じました。
α7 III ILCE-7M3のレビューまとめ
α7 III ILCE-7M3は、価格を抑えたハイアマチュアクラスになります。
基本的なスペックは、上位の機種から受け継いでいる部分も多くスペックは非常に高いカメラになりますが、ファインダーや液晶などで差別化をし価格を抑えている感じです。
他のミラーレス一眼も同様ですが、防塵防滴に関してはまだ不安な感じがしますので、環境が悪い時の撮影は控えたほうが無難ですが、通常の撮影なら今はソニーのミラーレス一眼を一番オススメしたいと思ってます。
ちなみに、自分はa9を所持しているため、今回のa7 IIIを購入はしないですが、これからソニーに移行したい人や新しくマウントを増やしたい方には、コスト的にもおすすめのカメラになりそうです。
sonyのレンズを追加するなら、まずはこの辺のレンズがオススメです。