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カールツァイスFE 35mm F1.4 ZAコスプレレビュー
現在、SONYの「α9 ILCE-9」と「Distagon T* FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z」を合わせて、結構撮影しているので、今回はコスプレ撮影でのレビュー記事を書くことにしてみました。
35mm F1.4のレンズは、ミラーレス一眼カメラつけると、やっぱりサイズや重量もそこそこあります。
でも、これぐらいの重量なら一日撮影してても、疲れるほどではありませんので、予算が許すならオススメしたいレンズの一つです。
カールツァイスFE 35mm F1.4 ZAの使いにくい所
このレンズ、絞りをレンズで変更させることが可能で、このレンズの特徴でありメリットでもありますが、自分的には撮影してない時に勝手に違うF値にズレることもあったので、正直この部分はなくていいなって感じました。
まぁ頻繁に勝手に変更されるっていうことは、あるわけではないので、そこまで神経質になる必要性はないですけどね。
基本的に、絞りリングはAのオートにしてます。
FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Zコスプレ作例
実際にこのレンズを利用して、スタジオやロケ撮影のコスプレ撮影して来た作例があるので、こちらで写真の作例付きで紹介していきます。
1/400 秒。 f/1.4 35 mm iso400
50mmのレンズもいいですが、35mmも慣れると結構撮影しやすく使いやすいです。せっかくのF1.4の単焦点レンズなので、頻繁に解放で撮影したいレンズですね。
1/250 秒。 f/1.4 35 mm iso250
結構、明るいスタジオだとストロボなしでも、普通に撮影することも出来ます。
1/125 秒。 f/1.4 35 mm iso400
ある程度、被写体から距離を撮って撮影するとF1.4で撮影しても、あまりボケないところが35mmのレンズの特徴かなと思います。
ボカしたいなら、焦点距離50mm以上で撮影する方が使っていていいかなっていう印象です。
1/200 秒。 f/2 35 mm iso800
FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z 屋外の撮影の場合
こちらも解放のF1.4で撮影してます。35mmは、距離感がある程度近くて撮影しやすいレンズだなぁって思ってます。35mmなのに、これだけ背景をボカすことが出来れば、十分だと感じますね。
ちなみに、α9で瞳AFを使って撮影すれば、体感で90%以上ピントが合う感じがします。一眼レフカメラを使っていた時のことを考えると、これだけピントが合うのは、相当凄いことだと思いますね。
このピントが合う確率のお陰で、一眼レフカメラからミラーレス一眼カメラに変えたわけですが、変えて良かったと思いますね。
ニコニコ超会議2019年でのコスプレ撮影
ニコニコ超会議といったイベントでの撮影でも、35mm単焦点は、なかなかいい感じで撮影することが出来ました。
ちなみに、列に並んでの撮影でしたので、囲んで撮影する場合は、24-70mmといったズームレンズが一番ベストかなっていう所ですね。
FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Zまとめ
50mmレンズをよく使っていた頃は、35mmのレンズはちょっと撮影しにくいと思ってましたが、慣れてくると35mmでも結構撮影しやすいなって感じました。
35mmは、スナップ撮影にも非常に便利な焦点距離なので、結構いいレンズだと思いました。
価格は、ちょっと高めのレンズになりますが、評判がいいカールツァイスのレンズが欲しい方は、是非購入を検討してみてください。
ちなみに「FE 35mm F1.4 ZA SEL35F14Z」で撮影したスナップ写真は、こちらの方でまとめています。
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