ストロボにカラーフィルターを使った撮影について
上の画像は、コスプレ撮影の時にストロボにカラーフィルターを利用して撮影した写真になります。合成は、一切使用してない写真です。
ストロボとカラーフィルターを上手に使えるようになれば、こんな感じで様々な写真が撮影出来るようになります。
ストロボ撮影が出来るようになると、ちょっと高いカメラ本体に変えるよりも写真の出来が大幅に変わるので、ちょっとしたお金の投資で写真に変化を与えることが出来るので、ストロボ撮影は面白いため、是非マスターしておきたいところです。
カラーフィルター自体は、100均の安価な物からありますが、いちいちサイズをカットしたり、作りはいまいちだったりしますし、ストロボのパワーによっては、変形して溶けてしまうこともよくあります。
ストロボに使う安価でオススメのカラーフィルターは、こちらです。自分もこういったそんな高くないカラーフィルターを使用して撮影してます。値段は、1000円ちょっとで購入出来ますし、これだけカラーが揃っているので、コスパはかなり良いです。わざわざ100均のカラーフィルムを購入すると安物買いの銭失いになってしまうので、初めから下のフィルターを購入すると良いですよ。
質のいいカラーフィルターが欲しい場合
高くても、ケルビン数がフィルターに書いてあったりして、質のいいカラーフィルターが欲しい方は、このRogueのカラーフィルターがオススメです。
良い物は、高いですね!
僕は、安物のカラーフィルターで満足してるので、カラーフィルターは安物で良いかなと思ってます。
ストロボにカラーフィルターを利用したコスプレ撮影作例
実際にカラーフィルターを使用して、色々撮影してきた写真を載せていきます。
後ろにカラーフィルターの青、黄色を焚いて前からソフトボックス1灯で撮影しました。こういった写真もストロボがあれば撮影することが出来ます。合成とかする必要ないです。
こちらも同じ感じで撮影しました。撮影する角度やレンズによって、ゴーストが入ったりします。これは、これで写真としてはありかなって思ってます。普通に撮影した雰囲気じゃないところが好きですね。
ちょっと色付けて、普通な感じから変えるのは簡単に出来ます。
ストロボ撮影が出来るようになると、意図的に光を作ることが出来ます。これは、2灯で撮影しました。はじめの頃は、ストロボの量をあまり増やして撮影するのではなく、2灯ぐらいからはじめて慣れていってから、徐々にストロボを増やしていくと撮影しやすいです。
カラーフィルターストロボ撮影まとめ
ストロボとカラーフィルターがあれば、一気に雰囲気が違う写真を撮影することが出来るようになります。デメリットとしては、ちょっと光の位置が変わるだけで写真の出来が変わってしまうため、まったく使えない写真になってしまうことが多いです。
慣れるまで設定などに時間かかることもあるかもしれないですが、うまく決まった時はいい感じに写真を撮ることが出来るため挑戦してみてください。時間かかり過ぎると被写体の方に悪いので、ちゃんとコミュニケーションをとりつつやってくといいですね。
ストロボの撮影は、いいレンズにしたり、カメラを変えるよりにも低価格で写真に変化を与えることが可能です。
ストロボとかは、この辺の安価なストロボからでも使うことが出来ますので、これを機会に一度挑戦していただけたらと思います。
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