CANONの新型フルサイズミラーレス一眼カメラ
いま一眼カメラは、CANONとSONYのフルサイズカメラを両方とも所持していますが、現在ほとんどSONYのミラーレス一眼カメラしか使用していない状況です。
理由としては、ミラーレス一眼の方が小さく重たさも一眼レフと比べて、結構軽くなるため普段使い持っていきやすいのと、被写界深度が浅い撮影でも、ピントが合う確率がかなり高いというのが大きな理由です。
一眼レフカメラの場合、しっかりボディとレンズのAF調整をしてないと、わりとピントが外れることが多くて、ピントが合ってたら良かったのになーっていう写真がよくあったので、ミラーレス一眼にしてから、ピントを外すことがかなり減りました。
他にもいくつかメリットがありますが、一眼レフカメラとミラーレス一眼両方使ってきて、現在はミラーレス一眼の方がいいと感じたのでミラーレスメインになりました。
キヤノン新型フルサイズミラーレス一眼「EOS R」
現段階では、CANONから公式発表されたわけではないですが、噂ではだいたいのスペックなどは出ていますので、噂のスペックで見ていきます。
EOS R
- 3030万画素フルサイズCMOS
- デュアルピクセルCMOS AF
- 測距範囲はライブビュー映像表示範囲の縦100×横88%
- EV-6 低輝度オートフォーカス
- 4K動画
- タッチパネル液晶
- マルチファンクションバー搭載
- Wi-Fi・Bluetooth搭載
- 防塵防滴・マグネシウムボディ
- バッテリー:LP-E6N
- バッテリーグリップ:BG-E22
- サイズ:横幅約136mm×高さ約98mm
- 重さ:約580g
- マウント:内径54mm、フランジバック20mm、12ピン
- マウントアダプター:「マウントアダプター EF-EOS R」「コントロールリング マウントアダプター EF-EOS R」「ドロップインフィルター マウントアダプター EF-EOS R」
スペックは、おおよそこんな感じになるとのこと。
スペックを見て「EV-6のAF」は、かなり暗い場所でもAFが利くと予想します。ほとんどの場合で、スペック的には暗くてもAFが迷うことはないはずです。
「防塵防滴、マグネシウムボディ」SONYは、少し防塵防滴が少し心配な面があったので、防塵防滴なのはいいポイントですね。
バッテリーは、実際に撮影してみないことにはわからない部分ですが、一眼レフカメラ並みにバッテリーが持てばいいなってところです。つまり1日撮影していて、バッテリー交換がないレベルならいいかな
マウントは、一眼レフカメラのEFマウントとは違い、新しいマウントになるみたいです。
あと気になる点は、スペック的には、十分だけどEFマウントの互換性やデュアルスロットであるかどうかで購入するか決めることになりそうです。手振れ補正についても記載がなかったので、ボディ内手振れ補正はついてて欲しいですよね。
この点をしっかり押さえていれば、現在ソニーのフルサイズミラーレス一眼一強だったところ、CANONも選択肢として入ってくる可能性が高いですね。
というか、CANONのフルサイズミラーレス一眼が出てくるのを期待してた人は、めちゃくちゃいるはず!
自分もかなり待っていたカメラなので、発表が楽しみなカメラですね。
「EOS R」レンズも凄いのが出る
「RF 28-70mm F2L USM 」が販売されるとのことで、今までズームレンズはF2.8通しレンズが限界でしたが、ついにF2通しレンズが販売されるらしいです。
F2通しレンズがあれば、単焦点レンズの使用頻度もかなり減るかもっていうレンズですね。
サイズも実用性があるレベルで、重くもなく大きくもないレンズそうなので、Canonは期待できそうです。
今後の情報がめちゃくちゃ気になるところです。
「EOS R」まとめ
情報では、9月5日に発表されると噂されているので、もう少しの辛抱ですがいいカメラが出ることを期待してます。
カメラは、安い物ではないのでしっかり情報を取ってから、購入したいところですね。
ニコンのフルサイズミラーレス一眼は、この前発表されましたがSONYの方がええなっていう印象でしたね。