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Canon ミラーレス一眼 EOS kiss Mが発表された件について
新しく、Canonからミラーレス一眼カメラの発表がありました。
そろそろ、Canonでもセンサーサイズが「フルサイズ」のミラーレス一眼カメラが出てきて欲しかったですが、今回も「APS-C」サイズで、ターゲットは初心者、中級者メインといった機種でした。
EOS kiss M スペック
まずは、EOS kiss Mの基本スぺックを説明していきます。
・質量 約390g
重さ的には、エントリー機の一眼レフ機よりも軽いですが、電子ビューファインダーがないミラーレス一眼カメラと比べると重かったりします。ミラーレス一眼カメラでも、ファインダーは欲しいので、これぐらいの重量は全然気にならないかと思います。
電子ビューファインダーを利用すれば、MFもピーキング機能を使えばピント合わせがしやすいです。ピーキング機能を利用しなくても、拡大することも可能なのは、ミラーレス一眼カメラならではですね。
・バリアングル液晶モニター
EOS kiss Mは、ミラーレス一眼カメラながらバリアングル液晶がついているので、自撮りもしやすいカメラでYoutuberなどにもオススメのカメラになりそうですね。
・撮像面AF: デュアルピクセルCMOS AF
測距エリア拡大&最大143点の測距点
AFエリアもほぼ液晶範囲内合わすことが可能になりました。
また、EOS kiss Mには、ソニーのミラーレス一眼で凄くいい機能だった、「瞳AF」が搭載されました。
・映像エンジン: DIGIC 8
最新のエンジンを積むことで常用感度と4k動画と連射性能が上がってます。
・画素数: 約2410万画素
一般的な撮影なら、約2410万画素もあれば十分ですね。
・常用最高ISO: ISO 25600
常用iso感度が25600なので、結構暗い所でもノイズ少なく撮影出来そうです。
・連続撮影: AF固定 約10コマ/秒
ワンショットAF時は、10コマ連射が可能です。
サーボAF時で、最高約7.4コマ
・動画: 4K 24P
4k動画を撮影することが可能になりました。
・ネットワーク: Wi-Fi/NFC/Bluetooth
ミラーレス一眼で撮影した写真を、無線ですぐにスマホに送れるのは、今時必須だと思います。当たり前のようについてていい点ですね。
EOS kiss M 発売前レビュー
実際に触ってなく、スペックだけ見ての判断になりますが、金額は7万円代っていうことを考慮すると、コストパフォーマンスは高い、ミラーレス一眼かなと感じます。
サイレントシャッターも利用できるということなので、無音撮影は音が気になる所では有難い昨日です。
これから、カメラを始める方やサブカメラが欲しい方には、結構いいカメラになるかと思います。
デメリット的には、サイズを小さくした分、ボタンが少なく自分であれこれ設定して撮影するのは難しい感じがします。ある程度カメラ任せにして、そこそこ綺麗に撮影したい人には、このカメラはオススメ出来そうです。
Canonから、今後フルサイズのミラーレス一眼が出ることを期待しつつ、EOS kiss Mは触れる機会があれば、しっかり実機を使ってみて、再度この記事を訂正します。
EOS Kiss M 公式動画
詳細は、Canonの公式が動画に上げてますので、こちらも確認することをオススメします。