ミラーレス一眼は、一眼レフと比べてMFが非常に簡単
最近、ソニーのミラーレス一眼をよく利用しているんですが、MC-11を利用してCanonのレンズでAFで撮影してますが、レンズによってはAFがなかなか合わずに撮影に支障が出るレベルでAFが迷うことがあります。
基本的に望遠レンズだと、AFが迷いやすい傾向があると思いました。
実際に、a8とmc-11との組み合わせで、AF検証した動画がありますので、こちらを見て確認してもらえたらと思います。AFが迷うだけならいいのですが、AFがずっと合わない時もあります。これでは、AFでなかなか撮影することが難しいです。AFで撮影出来ないなら、MFで撮影すればいいだけです。
ミラーレス一眼のMFは簡単
普通に一眼レフカメラの光学ファインダーでは、なかなかピントを合わすことが出来ない自分でも、ソニーの液晶ファインダーなら、普通にMFでピントを合わすことが出来ました。
液晶ファインダーは、拡大も簡単に行うことが出来るので、被写界深度が浅い場合でも、しっかりピントを合わすことが出来ます。
また、ピーキングという機能を利用することによって、より素早く簡単にピントを合わせることが出来たりもします。
ミラーレス一眼のMFは、ピーキングで補助
MF時に、画面内でピントが合っている部分が色付きで確認することが出来ますので、細かなピント合わせがしたい場合は、簡単にピントを合わすことが出来るようになります。
色は、白、赤、黄色と選択することが出来ます。
上の画像だと、黄色で表示されている部分がだいたいピント合っている状態になります。
ピーキングのレベルによって、精度が変わってきますので、調整したほうがいいです。
実際に使ってみて、ピーキング機能はある程度ピントを合わせる補助になるぐらいのレベルですので、ばっちりピントを合わせたい場合は、しっかり拡大してから自分の目で確認してピントを合わせた方が確実だと感じました。
それでも、基本的にはピーキング機能を利用するだけでも、ある程度ピントを合わすことが出来ますので、使っていてかなり助かる機能だと感じました。
ピーキング機能を利用すれば、MFしか利用出来ないレンズも結構楽しんで撮影出来るんではないかと思います。