lightroomが重かったので、パソコンのCPUを変えたら劇的に早くなった

ライトルーム RAW現像

lightroomが重かったので、CPUを変えたら劇的に早くなった

比較 RAW現像

写真現像ソフトのライトルームは、プロからアマチュアの方から様々な人が使っているRAW現像ソフトですが、最近のカメラは2000万画素~4000万画素の写真も増えてきたので、使っているパソコンによっては、現像処理に時間が掛かることも多いです。

 

実際、約2年前のパソコンで上位スペックだったパソコンを使ってましたが、結構処理に時間かかるなって、思う場面も多かったですが、最近になってCPUを交換したら処理のもたつきを改善することが出来ましたので、今回はそのことに対してレビュー記事としてまとめました。

改装前のパソコンスペック

  • CPU i7 6700k
  • メモリ 32gb DDR4 2133
  • GTX 1080
  • SSD m.2 1tb

処理的なスペックは、こんな感じです。

 

2年前のパソコンでは、結構いいスペックのパソコンを使用してましたが、ライトルームでステータスのパラメータを変更する時や写真をサクサク選択する時、ちょっともたつきが気になってました。

 

また、長辺3000ぐらいで書き出しする時は、処理が重たすぎて他の作業は出来ないという感じになりました。

改装後のパソコンスペック

  • CPU i9 9900k
  • メモリ 32gb DDR4 2400
  • グラフィックボード GTX1080
  • SSD m.2 1tb

大きく変えたのは、CPUです。マザーボードもi9 9900kにする場合は、変更しましたがここは処理に大きな変化はないかと思いますが、CPUを付けることが出来るマザーボードを選択するしかない感じでしたね。

 

ちなみに、i9 9900kで変更したマザボは、こちらです。

MSI MPG Z390 GAMING PRO CARBON ATX ゲーミングマザーボード [Intel Z390チップセット搭載] MB4613
MSI

ライトルームは、CPU変更すると劇的に早くなった

6700kから9900kから変更すると、約2倍ぐらい処理が速くなるらしいのは、わかってましたがこれだけ違うと体感でも、全然処理のスピードが違うと感じることが出来ました。

 

ライトルームでいうと、普通に写真選択する範囲とパラメーター変更では、全然もたつきがなく調整することが出来るので、ストレスフリーで写真の現像処理をすることが出来ます。

 

写真撮影することは、好きだけど撮影した後のRAW現像が大変だと感じてる方は、パソコンのスペックを見直すことをかなりオススメ出来ます。ちなみに、昔グラフィックボードを変更したこともありますが、ライトルームの処理スピードを上げるなら、まずCPUを変更することをオススメします。

 

いいCPUを使えば、ライトルーム以外の処理も早くなりますしね。

ライトルームのメモリは、32GBもあれば十分

自分は、色んな作業を並行してやることがありますが、メモリは32GBもあれば問題ないかなって感じです。余程、色んな作業を並行してやらない限りは64ギガは不要ですね。

 

改装する時は、64ギガにしようかと迷ってましたが、32ギガで問題なかったです。

ライトルームの処理スピードまとめ

いいスペックのパソコンを購入しようとなると、価格は高くなりますが、それなりの見返りがあります。

 

ちなみに、長辺3000で書き出しすると9900kでもCPU使用率100%になるため、書き出し中に他の作業するのは、厳しい感じでしたので、書き出し中は大人しく書き出しが終わるまで待つしかないかなって感じです。

 

でも、いいCPUだと書き出しの時間も短縮することが出来ます。今回、結構高くつきましたが、前の部品は売ったのである程度お金返ってきましたし、しばらくストレスなくパソコン作業が出来るようになったと思うので変更してよかったです。

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