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イルミネーションでポートレート撮影方法について
冬の時期は、イルミネーションが沢山あり背景にイルミネーションを入れると綺麗に玉ボケが出来て写真を撮影することが出来ます。
一眼レフカメラの写真の醍醐味として、背景をボカして綺麗な玉ボケを入れての撮影が簡単に出来るので、ポートレート撮影をしている方には、是非挑戦してもらいたい内容なので、今回記事としてまとめることにしてみました。
イルミネーションでポートレート撮影方法のコツ
出来るだけ背景のイルミネーションを綺麗に丸ボケさせたいため、50mm以上の焦点距離でF値が明るいレンズがオススメです。
価格的には、50mm f1.8ぐらいのレンズがコスパが良くていいレンズだと思います。
記事の上の方に載せた写真は、35mm F1.4のレンズになりますが、35mmの焦点距離だと、F1.4で撮影しても、被写体によって撮影しないとちょっとイルミネーションのボケが小さいなって感じましたので、50mmなら程よい丸ボケで撮影することが出来ると思います。
あと、撮影していて思ったのは、この日はノーストロボで撮影してましたが、ストロボはワイヤレスで若干被写体に当てて撮影した方が綺麗に撮影することが出来ると思いました。ストロボを利用しない方が、手軽に撮影することが出来ますが、写真のクオリティを考えるとストロボは入れたほうがいいですね。
ストロボに関しては、下の記事に詳しくまとめているので、こちらのセットを利用すると綺麗に撮影することが出来るようになります。
イルミネーションでポートレート撮影の作例について
ここに載せてる作例に関しては、全てストロボは使用してない写真ばかりです。
被写体に露出を合わせるために、ちょっと背景の露出がオーバー気味になってしまった写真が多くなってしまったので、次回機会があればストロボを利用した写真も追加していきたいところです。
1/125 秒。 f/1.8 135 mm iso2000
135mmのF1.8レンズになってくると、背景はかなりボケてくれるので背景の玉ボケはかなり綺麗です。ボケすぎ感はあるので、背景をしっかり選ぶ必要がありそうですね。
1/125 秒。 f/1.8 135 mm iso1250
これ小さいイルミネーションなんですが、背景に入れるだけで、結構いい感じにボケてくれます。
1/125 秒。 f/1.4 35 mm iso1250
被写体に寄って、背景をボカすように撮影しない場合は、こんな感じの写真になります。
1/125 秒。 f/1.8 135 mm iso1600
ストロボさえ使えば、綺麗に撮影出来るのになって思いました。あと、冬の撮影は、かなり寒いのでカメラはちゃんと構えて撮影しないと、ブレブレの写真の連発になることがあるんで気を付けてください。
自分は、いつもの感覚で撮影していて、全て大丈夫だと思ってたらブレた写真を連発してました。普段からちゃんと構えて撮影しないといけないですね。
イルミネーションのポートレート撮影まとめ
イルミネーションが綺麗に光る時間帯は、周りが暗い時間になるので、ストロボなしでの撮影では、iso感度を上げたりしないと撮影しにくくなります。
最近のカメラなら、iso3200ぐらいなら、そんなにノイズも目立たないと思うのである程度、iso感度を上げて撮影してもいいと思います。
あとは、ピントの確認と手振れしてないかをちゃんと確認するようにしてもらうと、あとで確認した時の残念なことが少なくなります。今回の撮影では、35mmと135mmしか持っていかなけったので、次回は違うレンズを持っていって撮影したら、写真を追記していきます。
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