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防湿庫の必要性
一眼レフカメラ、レンズなどの撮影機材は、適切な方法で保管をしていないとカビが生えてしまう可能性があります。カビが生えてしまうと、腐ったミカンのみたいに、カビが他の機材にも移っていきますので、カビは絶対発生しないようにすることが大切です。
もし、カビを生やしてしまうと、写真を撮影してもモヤッとした写真しか取れなくなってしまいますし、カビを除去するにも高額な修理代が必要になってきます。修理に出しても、完全にカビを取り除くのは不可能になりますし、売却時にも安価になってしまいます。
重要なのは、カビを生やさないように日頃から対策するのが重要になっていきます。
カメラバックに入れたままの放置はよくない
撮影して家に帰ってから、そのままカメラバックに入れたまま放置することはよくないです。更にカメラバックを押し入れの中とかに収納するとかは、カメラバックごとカビが生えることもあり、一番やってはいけないことになります。
日本は、もともと湿気が高い国になりますので、カメラやレンズにとってはいい環境とはいえません。
カメラの使用頻度によって、保管方法が変わる
撮影頻度が高い場合なら、そこまでカメラ機材の保管を気にすることはないです。目安としては、週1以上の頻度で撮影する場合は、風通しがいい場所においてても問題ないぐらいです。
一カ月に一回など、撮影頻度が少ない場合は、防湿庫に保管するか乾燥材を入れたボックスに保管することをおすすめします。
つまり、長期間使わない可能性があるなら防湿庫は、持っておきたい感じです。頻繁に機材を使う機会があれば、すぐに防湿庫が必要になるわけではありません。
防湿庫を使用するメリット
カメラをはじめると、色んな機材が増えていき、レンズも増えていくと普段はあまり使わない機材も出てきます。防湿庫を所有していると、カメラの機材は全てそこにしまうことが出来ますので、しっかり機材を整理することが出来ます。
また、防湿庫にはカギをかけることが出来ますので、小さい子供がいる家庭には安心してカメラの機材を保管することが出来ます。
湿度は、40~50%ぐらいの間で保管するのがいいです。
あまり乾燥させすぎるのも、機材にはよくないことなので、防湿庫で一定の湿度を保つことが出来るのもメリットになります。
防湿庫のおすすめ
機能的には、湿度を管理出来れば、どの防湿庫でも問題ないですが、せっかく購入するならある程度大きめの防湿庫を購入しておくと安心です。防湿庫は、頻繁に買い替えしないですが、機材の方は後々増えることがあります。
画像クリックで、Amazonのカタログを開けるようにしてます。
容量25L アイポー
今後機材を増やすことが、ほぼなくて防湿庫を置く場所があまりないっていう方には、これぐらいのサイズもありかもしれません。
金額も1万円以下という金額でコスパがいい防湿庫です。
容量51L アイポー
ある程度機材を所有する方は、これぐらいの防湿庫の大きさがおすすめです。
今後、カメラを本気で趣味にする人は最低これぐらいの大きさがあっていいと思います。
防湿庫 容量102L
機材が多い方は、これぐらいのサイズがオススメです。
自分は、容量105Lの防湿庫を所有してますが、もうかなり古い防湿庫になりますので、同じ商品を販売している所はありませんでしたので、現状販売している商品を紹介します。
防湿庫まとめ
カメラを趣味にしていくなら、防湿庫は早い段階で購入することをおすすめします。
容量50Lぐらいの防湿庫でしたら、金額もそこまで高いわけでなく、しっかりカメラ機材を管理することが出来て、機材をほったらかしにしても大丈夫ですので、買う価値がありますよ。