EOS 6D Mark IIを評価レビュー!メリットやデメリットなども解説

EOS 6D Mark II レビュー カメラ機材

EOS 6D Mark IIを評価レビューします

久しぶりにCanonのEOS 6D Mark IIの新品価格帯を見てみると相当価格が落ちてきて、この価格帯でこの性能なら、購入を検討してもいいレベルに安くなってきているので、改めてEOS 6D Mark IIをレビューしてみようかと思いました。

 

 

機材を購入する点で、一番気になる点は価格面です。お金があれば、一番いいやつを購入したいところですが、最上位機種はカメラボディだけで40~50万円ぐらいするので、気軽に購入出来る金額ではないですよね。

 

 

2018年8月28日現在のEOS 6D Mark IIの新品価格は、14万円前半です。発売された一年前は、約20万円前後で販売されていたので、既に約6万円近く値下げされてます。EOS 6D Mark IIの新品が14万円代で購入出来るのは、かなり安くなったと感じます。

EOS 6D Mark II レビュー

EOS 6D Mark IIのメリット

・価格

センサーサイズがフルサイズのカメラでありながら、新品価格が14万円代で購入することが出来るという点です。

 

・wi-fiあり

今時の一眼レフカメラでは、必須な機能になってきたのがwi-fi機能です。これがあると、外でもすぐに写真データを無線でスマホに送ることが出来るので、すぐSNS等にアップロード出来たり、友達に渡すことが出来ます。

 

また、wi-fi機能を利用すれば、スマホからシャッターを切ることが出来る機能があったりしますので、リモコンなしでカメラに触れずに写真を撮影することも出来たりします。

・APS-Cサイズからのステップアップに

全体的にカメラの価格帯は、下がってきましたがCanonの現行品でフルサイズカメラに変えたい場合は、5D mark 4かEOS 6D Mark IIになります。5D mark 4は、安くなったとはいえ25万円前後するので、なかなか手が出せない金額だったりします。

 

その点、5D mark 4よりも10万円ほど安いEOS 6D Mark IIの方がまだ購入しやすい金額かと思います。

・バリアングル液晶

フルサイズカメラでありながら、バリアングル液晶がついてます。

 

バリアングル液晶があると、ローアングルやハイアングルな撮影もかなりしやすくなるので、どんどん使っていきたい機能です。

 

そうすると、アングルを変えるだけでかなり写真の雰囲気が変わることがありますので、バリアングル液晶があるのは助かりますね。

・スペックもいい感じ

EOS 6D Mark II レビュー スぺック

完璧とはいえないですが、一通りのスペックはあるので、普通に撮影をしていて大きな不満はあまりないかと思います。

EOS 6D Mark IIのデメリット

・AFポイントの狭さ

6D2

AFポイントエリアがかなり狭いです。

 

この辺は、5D mark 4と区別している感じですね。

 

端の方でAFを合わせたい場合は、ライブビューを利用すれば、解決することは出来ます。

・シングルスロット

仕事などで使用する場合、万が一のことを考えると、シングルスロットのカメラボディは使用しません。

 

デュアルスロットの場合、バックアップ保存で両方のメディアに写真データを記憶して撮影することが出来ます。

 

滅多にデータが消えることはないとはいえ、仕事で写真を撮影している方は、データがないっていうのは絶対に避けないといけないことなので、シングルスロットのカメラで撮影している方は、危機感をあまり持ってないと思います。

EOS 6D Mark IIのまとめ

この一眼レフカメラをオススメする方は、これからカメラを始めたいけど、エントリーではなくそこそこいいカメラを購入したい方、APS-Cのカメラから、一歩ステップアップしたい方、メインでフルサイズカメラを持っているけど、2台目に軽めでコスパがいいフルサイズ一眼レフカメラが欲しい方が向いてるかなって思いました。

 

 

また、EOS 6D Mark IIは、バリアングル液晶がついているので、自撮りで動画撮影もしやすいカメラになりますので、Youtuberなどで背景ボケが合ってクオリティが高い動画を撮影したい方にも、おすすめ出来る一眼レフカメラですね。