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ラウンドフラッシュをコスプレのストロボ撮影で使用した作例を紹介
ラウンドフラッシュリングは、こんな感じでフラッシュと一眼レフカメラにくっつけて利用することが出来てディフューザー効果がある商品になります。これを利用して、人物の撮影に利用すると簡単にリングライトのようなキャッチライトを入れることが可能です。
100mm以上のマクロ撮影にも便利かと思います。
ラウンドフラッシュリング等のこの手のディフューザーは、コスプレイベント等でライトスタンドを利用出来ない時に非常に役に立つ機材になります。商品自体も簡単に折りたたみが出来て、サイズも大きくないため持っていっても、あまり荷物になりません。
非常に人気があって、よく売れているストロボ用の機材ですので、結構コスプレイベントに行ったら見ることが出来ると思います。
ラウンドフラッシュは、こんなにコンパクト
画像は、公式のをお借りしてますが、ラウンドフラッシュリングはこんなにコンパクトに折りたたむことが出来て持ち運びすることが出来ます。
極力、荷物は減らしたいけど、出来るだけ綺麗に写真を撮影しないと思うなら、ラウンドフラッシュはなかなかいい機材ですよ。
ラウンドフラッシュの使い方について
基本的には、カメラにくっつけて利用することが多いです。
そして、ある程度被写体に寄って撮影しないと、綺麗にキャッチは入りません。
つまり、望遠側で使うにはキャッチ目的ではあまり効果ありません。<当たり前ですけど
他の使い方としては、この方法は、あまり使用しないですけど、ラウンドフラッシュ+ストロボのみでワイヤレス発光して使う方法もあります。
あまり使用しない理由としては、ワイヤレスで発光出来る環境なら、ラウンドフラッシュを利用するのではなく、アンブレラかソフトボックスを利用するからです。
ラウンドフラッシュに似た安い商品でも十分?
ラウンドフラッシュに似た安い商品が、中華産で販売されています。価格は非常に安いので、自分も購入してますが、あまり利用せずに家に眠ってます。
非常に安価なので、とりあえずお試しで使いたいっていう程度なら、安い方でもいいかなっていう感じですが、光の周りなどは、本家には敵いません。価格も向こうの方がかなり高いので、この辺は仕方ないところですね。
値段を考えたら、安い方でも悪くはないです。
今の所、3000円しないぐらいで購入することが出来ます。
ラウンドフラッシュをコスプレ撮影で使用した作例
実際にどんな感じで写真を撮ることが出来るかをコスプレの撮影で利用した写真を何枚か紹介します。ちなみに今回のラウンドフラッシュは、ほとんどワイヤレス発光で撮影してます。
理由は、アンブレラホルダーを忘れてしまい、ラウンドフラッシュでしかライトスタンドにくっつけて撮影することが出来なかったという理由になります。
忘れたお陰で、ブログで使えるラウンドフラッシュを使った作例を撮ることが出来たので良かったかな!
1/125 秒。 f/3.2 35 mm iso200
これだけ、唯一直接一眼レフカメラの上にストロボを載せて、本来のラウンドフラッシュの使い方で撮影したやつになります。
24mmとかの広角側で撮影すると、ラウンドフラッシュが被ってしまいます。ラウンドフラッシュ直接一眼レフカメラに付けるなら、35mm以上で撮影したほうがいいかなって思いました。
1/125 秒。 f/2.8 24 mm iso200
これは、後ろからカラーフィルターを付けたストロボを利用してますが、前からのストロボは、ラウンドフラッシュで当ててます。
コスプレ撮影では、カラーフィルター利用してのストロボ撮影は結構使うことがあります。
1/125 秒。 f/2.8 24 mm iso250
アンブレラよりも光が周らないので、被写体だけ明るくしたいっていう撮影をしやすい感じです。
1/125 秒。 f/2.8 24 mm iso250
1/160 秒。 f/2.8 85 mm iso100
ラウンドフラッシュのコスプレ撮影まとめ
自分の用途的には、あまり利用することはないですが、これを持っておけば、結構撮影に使うことが出来ます。
特に、ライトスタンドが使えないイベントでは活躍するので、コミケや大型コスプレイベントでは持っていくといいかもしれません。
これなら、オンストロボの撮影もまだやりやすい機材ですからね。なるべく荷物を減らしたい時に役に立つのがラウンドフラッシュかなって思います。