iPad Pro用のMagic Keyboardが2020年4月20日に発売されました。本来、5月に発売予定でしたので、予定よりも前倒しで発売されたのは嬉しいですよね。
今回は、その「Magic Keyboard」について、記事としてまとめることにしました。
僕は、現在iPad Pro12.9とSmart Keyboard Folioのセットで利用してます。
Magic Keyboardのスペックについて
まずは、おさらいとしてMagic Keyboardの基本スペックを載せておきます。
対応モデル
- 12.9インチiPad Pro
(第3世代と第4世代) - 11インチiPad Pro
(第1世代と第2世代)
対応モデルは、一世代前のiPad Proでも使うことが出来る為、最新のiPad Proじゃないと使えない訳ではありません。
Magic Keyboardの使い心地について
これは、実際にYoutuberのカズさんが詳しく実際に使ってみた動画を上げられてましたので、こちらを紹介した方がわかりやすいと思った為、動画を紹介します。
動画を見た感じ使い勝手は、かなりパソコンに近い状態に近づいた感じがしますね。
気になる点は、価格と重さになるかなっていう印象を受けました。
価格は、11インチで31800円税抜き
12インチで37800円税抜き
という金額にになってますので、キーボードとトラックパッドの機能の為にこの金額を出すのは、ちょっと厳しい人もいそうな感じですね。
iPad Proで、パソコンに近い状態の使い心地にすることが可能になっても、まだまだMacBookに敵わない部分もありますので、タブレットはタブレットという印象で使い方も異なるかなっていう感じです。
文章を打つぐらいなら、iPad Proでも問題なく出来ますが、まだ動画編集などをするには力が足りないかなって思います。
ただ、電子書籍を読むなど利用方法によっては、iPad Proの方が向いてる場合もありますので、自分が良く使う作業によって変わってくるところもあります。
Magic Keyboardは見送ります
初めて、Magic Keyboardを見たときは、かなり良さそうだと感じましたが、僕的には重量と価格で今回は見送ることを決定しました。
理由としては、iPad Proは、ゲームと電子書籍ぐらいしか利用していなく、ブログなどを更新するならパソコンの方が使い勝手が良いからです。
Magic Keyboardをオススメしたい人は、iPad Proのみで作業を完結したい人向けですね。
作業によって、ちゃんとMacBook Proを使ったりiPad Proを使い分ける人には、わざわざ高額なMagic Keyboardを購入する必要性はないと感じました。
もちろん、お金に余裕がある人は、購入すると良いですけどねw